先日、こちらのコラムでご紹介した道場のオリジナルキャラクター。

実際に作成しようと思うと思ったより大変だし、イチからデザインするのは大変・・・。

そんな時に道場も盛り上がってデザインの悩みも解消できるおすすめの方法をお伝えします。

このコラムを書いた人
大谷悟
  • 道場専門のコンサルタント、ウェブ解析士
  • 武道を職業として成立させるために全国の道場長をサポート
  • 広告を使わずに1年で100人の新規入会者を獲得
  • 道場専門のHP制作サービス(WEB道場)運営
  • 道場検索サイト(武道・道場ナビ)運営
  • 自身も武道有段者で道場で指導中
  • 前職は財務省税関で広報や政府開発援助に携わる

道場内で募集する

タイトルや見出しにもありますが、、、その方法は「道場内で募集する」というものです。

具体的にお伝えすると、道場内で
「道場のキャラクターを作るから皆さんからキャラクターの案を募集します!」
とお願いをして募集します。

この時に大切なのはクオリティーは低くても良いので応募のハードルを下げることです。
キャラクターのデザインと言うと構えてしまうので、子供の落書きのようなレベルで大丈夫と事前に伝えることが大切です。

ここで、子供の落書きのような募集が実際に来たらどうするか?という風に思われるかもしれませんが、この対策については後半でお伝えします。

道場内で募集する2つのメリット

わざわざ道場内で募集するのは一見、手間に感じますがメリットが2つあります。

一つ目は冒頭でもお伝えした通りイチからデザインするという悩みを解消する事で、2つ目のメリットはキャラクターの応募が道場の一つのイベントととなり道場内が盛り上がることです。

特に、実際に道場生の案から作ったキャラクターは道場生も愛着が湧きやすく道場の団結力を高めることに貢献します。

デザイン化する方法

先ほど、お伝えした子供の落書きのような応募があった時の対処法ですが、それは、デザイン化サービスを使用するというものです。
最近ではココナラなどで手描きのキャラクターをデジタルへ変換してくれるサービスがあります。

このようなサービスを使うことで、応募があった手描きのものもHPやグッズで使えるクオリティーに仕上げることができます。

まとめ

今回のコラムでは道場のオリジナルキャラクターを作る際のおすすめの方法をお伝えしました。
デザインの悩みも解消し、道場生同士の団結力も高まる道場内の応募。
ぜひ、参考にしてもらえたら幸いです。