皆様の道場では集客は上手く行えていますか。

お子様の習い事が多様化し、競合が増えてきて、集客に苦労している道場経営者の方も多くいらっしゃると思います。

学習塾、ピアノ教室、サッカークラブ等、習い事というカテゴリーだと全て道場の競合となります。

そんな競合だらけの習い事業界で上手く集客をすることで安定的に新規生徒を獲得するにはどうしたらいいでしょうか。

今回の記事では、効率よく集客がするために気を付けるべきポイントをお伝えします。

このコラムを書いた人
大谷悟
  • 道場専門のコンサルタント、ウェブ解析士
  • 武道を職業として成立させるために全国の道場長をサポート
  • 広告を使わずに1年で100人の新規入会者を獲得
  • 道場専門のHP制作サービス(WEB道場)運営
  • 道場検索サイト(武道・道場ナビ)運営
  • 自身も武道有段者で道場で指導中
  • 前職は財務省税関で広報や政府開発援助に携わる

ポイント① 過程ではなく結果をアピール

他の習い事と比べた時に、武道や格闘技の強みは「礼儀」を学べることが挙げられます。

しかし、そこで「武道を習うと礼儀が身につきます!」とアピールしても、見込み生徒やその保護者には響きません。

なぜかというと、見込み生徒や保護者は、「礼儀を身につける」が目的ではなく、「礼儀を身につけたことで得られるメリット」に興味があるからです。

例えば、

「空手を習うと礼儀が身につきます!」

という宣伝文句と

「空手を通して礼儀を身に付けると社会で活躍出来るようになります!」

では、全く伝わり方が違います。前者では、礼儀が身につくという過程だけをアピールしており、後者では過程を経た結果をアピールしているからです。

ポイント② 見込み顧客目線で考える

続いてのポイントは見込み顧客目線で考えるです。ちなみに、ここでいう見込み顧客とは将来の稽古生のことを指します。

見込み顧客目線で考える一例として、例えば、道場のHPを作った時にトップページに持ってくる写真は道場の中で一番良く撮れた見栄えのある写真になると思います。

その時に「この写真がキレイに撮れているから載せよう」と思って使うのは効果的とは言えません。なぜなら、それは「自分が良いと思う写真」であって「顧客が見たい写真」ではない可能性があるからです。

全ての集客活動においてベースとなるのは見込み顧客です。写真を選ぶときも、宣伝文句を考えるときも読み手つまり見込み顧客を意識して行動することが大切です。

是非一度、ご自分の道場のHP等を見込み顧客の目線で見てみてください。

意外と自分が良いと思う写真や文章が多いかもしれません。

まとめ

今回の記事では、武道・格闘技道場で効率よく集する方法として「過程ではなく結果をアピール」することと「見込み顧客目線で考える」ことを紹介しました。

これら2つのことは集客活動においてさほど珍しいことではありませんが、武道・格闘技道場においては道場長の拘りが強く見落とされていることが往々にしてありますので、あえてポイントとして挙げさせていただきました。

道場長の拘りは見込み顧客にハマれば強い集客力を発揮しますが、外れてしまうと頑張れば頑張るほど見込み顧客が離れていく結果を招いてしまいます。

せっかくの努力が無駄にならないように本日紹介した二つのポイントを念頭に集客活動を行っていただければと思います。