皆様の道場でも新規会員の獲得や道場の広報に、FacebookやInstagram等のSNSを活用していることだと思います。
SNSは武道・格闘技道場においても集客や見込み顧客へのアプローチとして非常に有効な手段であることは間違いありません。
しかし、気を付けてSNSを運用しないとせっかく苦労してSNSを使っているのに逆に道場の評判を下げる事態を引き起こしかねません。
今回の記事では武道・格闘技道場におけるSNS運用時の注意点をご紹介します。

このコラムを書いた人
大谷悟
  • 道場専門のコンサルタント、ウェブ解析士
  • 武道を職業として成立させるために全国の道場長をサポート
  • 広告を使わずに1年で100人の新規入会者を獲得
  • 道場専門のHP制作サービス(WEB道場)運営
  • 道場検索サイト(武道・道場ナビ)運営
  • 自身も武道有段者で道場で指導中
  • 前職は財務省税関で広報や政府開発援助に携わる

コンセプトから逸脱しない

SNSに限ったことではありませんが、様々な広報活動を行う際は、初めに道場のコンセプトをしっかりと定めることが大切です。
特にSNSでは、流行に乗り遅れないようにと安易に他の流行っている人たちと同じことをすると「この道場はどういう道場なんだ?」と入会を検討している人に不信感を与えることになります。

例えば、「厳しい師範がいてしっかりと礼儀を教えてくれる道場」が急にエンターテインメント要素が強いユーチューバーのような動画を投稿してしまうと、入会を検討している人は去っていく可能性があります。

確かに流行に乗ることは大切ですが、コンセプトを崩してまで無理に取り入れる必要はないと思います。
むしろ、コンセプトを強くアピールする動画をYouTubeに掲載することで集客もしつつ、流行を捉えることが出来ます。

複数人で運用する

SNSを活用することで大切な事は継続することです。

新規顧客は道場を比較する時に、最新の更新情報をチェックします。その時に最終更新日が1か月前と毎日更新している道場だったら選ばれるのは後者です。

SNSは始めることは簡単ですが、継続することは本当に大変です。ですので、可能であれば一人で行わず複数人で行うことをオススメします。

その際に気を付けるポイントは前述したコンセプトを守ることです。複数人で行うと投稿する人によっては内容が変わってきます。コンセプトから逸脱しない程度の内容なら良いですが、道場の名前の投稿でコンセプトから外れてしまうとイメージダウンにつながります。

そうならないために、複数人で行う際は事前に投稿のマニュアルを作ったり、投稿のテンプレートを作っておくと良いです。

そうすることで、コンセプトから逸脱せずに継続してSNSを通して道場の魅力をアピールすることが出来ます。

まとめ

集客を行う上でSNSはもはや必須の時代となっています。しかし、影響力が大きいSNSだからこそ使用する時は注意が必要です。

「コンセプトから逸脱しない」「複数人で運用する」この2点を意識してSNSを活用して集客活動を加速させましょう。